2019年2月6日水曜日

2019年1月24日ちばちゃん亡くなる

母方の祖母、ちばちゃん亡くなる。
亡くなってからわかったが。いや。亡くなる前からわかっていたが。
僕にとって一番大切で大好きなおばあちゃんだった。
訃報を知ったのは、父からの内容がイマイチわかりにくいLINEで、
そのときは娘のアレルギー検査入院の病室にいて、
娘や妻や2人のドクターと2人の看護師といたが、
亡くなったようなLINEに動転し、病室を出て、
電話で確認しようとするも2度かけても繋がらず、
病室に戻り、妻に動転しながら祖母が亡くなったかもしれないと伝え、
コールバックの父からの電話を、病室を出て受けて、
やはり死が本当のことだと告げられる。

そろそろ40歳になるんだけど、その場で泣いてしまい、
病室に戻って妻と5歳の娘と、その他病院関係の人たちの前で再度泣く。

正月には元気だったのだ。ほんの3週間前には。
とても3週間後に亡くなるようではなくて、
これはきっと今年も来年も元気だなと思った矢先だった。

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祖母は、もう20年近く同じ老人施設にいる。
入所当初は祖父と2人でだったけれども、
13年ほど前に祖父が亡くなり、そこからは1人住まい。

その祖母は、朝、施設の自室で亡くなった状態で発見される。

これが、おそらく、これから始まる、長い長いお話の
ほんの始まりだったのだろうなと、今は思うのです。