乗っていたフィアット ムルティプラとさようならした。
理由はさておかせてもらうとして。
車幅がつかみにくくて、
なんでこうなんだろう?と思う部分も
たくさんあったが、とても良い車で、好きだった。
中古車屋さんに引き渡して、感傷に浸った。
考えてみれば恋人との別れは何度か経験しているが、
車との別れは、初体験である。
そんな気持ちを知ってか知らずか。
ムルティプラはいつもと変わらぬ様子で走り去った。
「私は私の未来に進むの。」
そう言っているかのような後姿に、
なんだか失恋のような気分になったのはなんでだろうね?
2010年5月15日土曜日
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