2010年1月23日土曜日

東京ヴェルディ ストーブリーグ

今季で評価できることは

①チームの軸を残留させた。

背骨のラインは健在。
特にGK土肥。DF土屋と富澤。そしてMF柴崎。
FW大黒も今のところ残留しているけれども
大黒は人件費を圧迫しそうなので放出できれば
放出した方がベターと思われるけど…。

②うまいこと成長した若手を売り出した。

FW林とMF藤田の放出は正解ではないか?
昨季、ルーキーながら大活躍の二人。
育てて…って手もなくはないが、それなりの高評価で
売ることができたんだろう。

今後はこのパターンが多くなるのではないか?
ヴェルディ経由でビッククラブへ。
この流れが作り出せれば助かりますです。

また那須川のレンタル移籍とかも良かったのでは?
年俸払ってもらえるし、その間あっちで育つ可能性もあるし。

③人件費の大幅カットに成功した。

年間運営費が10億そこそこになるはず。
この数字はJ2チームの中では決して低い数字ではない。
むしろ2季前とか異常だったんだよなと思う。

今季の課題は、放出したポジション他で若手を育てつつ
いい感じで戦い続けられるか?センターバックとかもう一息
若手が頼りになると心強いです。

サイドの選手のオプションもある程度残ってるし。
あとはFWの層の薄さだが、そこは昨季終盤にブレークした
井上平の奮起と高木の活躍を期待したいっす。

今年は観に行くぞ~!

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