2010年12月15日水曜日

東京ヴェルデー。。

今季はJ2で5位と言う順位で終了した。
思いのほかいい順位だった!
今年は選手は流出するわ、経営陣はガタガタだわ、
最終的にはJリーグのお世話になってなんとか生き長らえた。

シーズンオフ。中心選手放出のニュースがちらほら。
中盤の底からチームを操り、支える柴崎選手が川崎に移籍。

そしてプロ野球選手だった高木豊氏の長男、
高木俊幸選手(19歳)も清水への移籍が決まった。

2人ともそれぞれのチームの中心となり
チームを牽引するような活躍のできる選手になってほしい。

そうすることでヴェルディの選手はいい選手だ!と言う
評価が生まれる。一時期ヴェルディにレンタルで出してみよう
とかって言う選択肢も生まれるかもしれない。

経営刷新を行った後のヴェルディは強豪チームでもなければ
お金に恵まれたチームでもけっして、ない。
ファンは少ないし、ホームタウンは脆弱だし、スポンサーにも
特別恵まれていると言うわけではない。
それどころか、今回メインスポンサーを引き受けてくれた
ゼビオだっていつまでヴェルディを支えてくれるのかなんて
わかりゃしない。

でもそんなヴェルディを支えることができるもの、
それは育成組織なんじゃないかと思う。

だからヴェルディで育てた選手を、大きなチームに売る。
このシステムを大いに育て、活用することが大切なんじゃないか?
そう言う意味では今回の移籍はふたつとも良い移籍だろうし、
移籍した後、選手達には大いに活躍して欲しい。

いつまでもお金のある状態が続くとは限らないんだから
どうあってもお金を得られる仕組みを整えなくっちゃ。

2010年10月4日月曜日

ダークマター

かじり聞きの話の上に、wikipediaなどで記事を読んでも
難しい話なので、そもそも入っていることが正しいのか
どうかさえ怪しいのだけど…

この宇宙には「ダークマター」、又の名を暗黒物質と言う
物質が存在すると考えられているらしい。

いかにも仮面ライダーの悪役達が開発しそうな、
もしくはスターウォーズとかでベイダー卿が
「暗黒面に陥るにはまだダークマターが足らぬ」とか
言いそうな物質ではあるけれども、そうじゃないらしい。

光や、いま人類の知りうる物質に反応をしないため、
その物の存在自体が証明されていないのだが、
宇宙に存在する物質の量を計ると、
なんだかある、とわかってる物質だけじゃ足りなくて、
それを埋めるものとして提唱された物質なんだそうだ。

(たぶん)

それで、最近「ダークマターを発見した!」なんて
ニュースもWEB上で見られた。

別に暗黒物質の話を掘り下げる訳じゃないんです。

もし仮に、暗黒物質が光や、人間の知ってるものに
反応しない物質であるならば、実は自分たちの気付かない
うちに、自分たちと同じ生活圏で、暗黒物質中心に
生きている生物とすれ違ったりしてないのかな?と思って。

それが時折見えたりなんかすると、「幽霊だ!」と言う
ことになっていたりと。

昔、幽霊は、実は物凄く早い人たちだったりしないのかな?
と考えたことがあって、なるほど、ダークマターか!
と思った、昼下がりのお掃除中でした、と。

今日のは、そう言う、記事でした。

2010年9月16日木曜日

東京ヴェルディニュース。

いま、Jリーグの管理下に置かれているヴェルディ。
この11月までに引き受け先が決まらなければ、
来季の存続が難しいと言う状況でありんす。

当初の予定?と言うか、目論見では9月中に
引き受け先がみつかれば…と言う話だった。

が、話は大詰めまできていると言うものの
9月中の結論は難しく、10月の理事会までには
結論できれば…と言う状況なのだそうな。

新聞の伝え方が違っていて、考えさせられる。

ある新聞は
『10月までに引き受け先決定へ』とある。
なにやら前向きなニュアンスである。

また別の新聞は
『交渉が難航。結論は10月へ…』のようにある。
なんだか不安になるニュアンスでやんす。

事実としては
9月までに結論付けたかったが、無理。
でも交渉はいまのところ"大詰め"である。
10月には間に合わせなければならない。
予断を許さない状況である。
と言うことのようだ。

さーて。どうなることなのやら。。


それと、ヴェルディの本拠地が練馬区に
移るのではないか?と言う記事があった。

まだ何も確定していない話みたいだけど、
もし移転するとなれば大賛成である。

やっぱり、23区内生まれ育ちだと
市部をホームにしているチームを
ホームチームとは思いにくいんす。

それに味スタ、遠いいんす。
気持ちも場所もどっこいしょ。

移転して欲しいなぁ……。

2010年7月15日木曜日

JとWの差。

ここ一月ばかし、ワールドカップの試合を観てたわけだけど
再開したJリーグ(ダイジェストだけど})を観ると、やっぱり
差があるなと思う。

決勝のスペインVSオランダと比べるべくもないけれど、
それは日本の戦った試合と比べても感じられる。

日常の戦いがW杯に近付くと、それがその分日本の
サッカー向上に繋がるんだと思う。

玉に寄せる速度。厳しさ。
空間の空きの量の違い。隙のなさ。とかが気になりました。

2010年7月5日月曜日

ワールドカップのこと

完全に予想がはずれております。
アルゼンチンがまさかドイツに0-4の敗退とは。。

ドイツの勢いは完全に予想外っす。

アルゼンチンはチームとしての力でドイツに
負けていたのかなと思います。

とくにドイツに先制された後のハーフタイム。
ここでの手の打ち方で後半がガラリとかわる
可能性はありましたが、あまり有効な手が打て
なかったようで、それはマラドーナの監督としての
力量の足りなさとか。あったのかも知れんす。

ベスト4はドイツ・オランダ・スペイン・ウルグアイ。
ちょっと意外な面子ですわいね。

オランダ・スペインが決勝進出すれば、どちらが
勝っても初優勝。8カ国目のW杯優勝国です。

個人的にはウルグアイに優勝して欲しいなと
応援しております。

それでは!

2010年6月29日火曜日

グーグルマップという世界

グーグルマップのストリートビューモードで
うちの近所をウロウロしてみていたら
昨年亡くなった地元の老人が歩いている。

写真なのだからそう言うこともあるのだが、
なんとなく息づいている感、そこにいる感があって
あの老人の亡霊がずっとグーグルマップの世界に
住まっているような感覚を持つ。

もしかすると、このグーグルマップの世界には
もういるはずのない人が居たり、1人の同じ人間が
何人も居たり、あるいは1人も居なかったりする。

何人もの自分が、自分が今ここに居るのに、
同じ時間の他のところにいて、なにかをしている。
あるいはここにも自分なんて居ない。

そう言う不思議な架空世界にもなりうるんだな、と思う。

2010年6月15日火曜日

カメルーンに勝利!!

日本代表。
自国開催以外のワールドカップで初勝利!!

カメルーンは準備不足だったと思う。

これがガーナやコートジボアール相手では
こうはいかなかっただろう。

ガーナは超組織立っていたし、
コートジボアールのドログバを抑えるのは
エトー抑えるより日本人は苦手だろうよぅ。

オランダ戦は大変だろうが、
本当に大変なのはデンマーク戦だろう。

欲は出さず。
ただ、しっかりやれば可能性はあるのでは…

2010年6月10日木曜日

ワールドカップ、優勝予想!

優勝候補としては…

本命
イングランド、スペイン、ブラジル、アルゼンチン

対抗
ポルトガル、イタリア、ドイツ、オランダ

大穴
カメルーン、コートジボアール

ってなとこかしらん。

持論ではあるが、W杯優勝の為には記憶に残るスターと
ドラマチックなストーリーが必要だ。

1994年→バッジオPK失敗とブラジルの優勝。
1998年→ジダンのいるフランスが自国開催で優勝。
2002年→1998で芳しくなかったロナウド率いるブラジルのリベンジ。
2006年→ジダンの自滅とイタリアの優勝。

その視点で言うと、スペインとブラジルの優勝は難しい。
なんせ主役級の役者がいない。

スペインはフェルナンド・トーレスやシャビ、イニエスタ
など有名選手は多数いるが、主役級のスターではない。

そのうえ、スペインはトーナメント後の組合せがしんどい。
1回戦がおそらくポルトガルかコートジボアール。
そこで勝っても次がイタリアと思われる。しんどい。

ブラジルもカカしかいない。でもカカは地味だ。
サッカー界全ての話題をもっていく選手ではない。

また、DFには経験豊かな良い選手が揃っているが、
攻撃陣は前回大会ほどネームバリューがない。

その点、アルゼンチンとイングランドにはメッシとルーニーがいる。
さらに欧州のチームは欧州大陸以外のW杯での優勝がない。

なので決勝はアルゼンチンVSイングランド。
アルゼンチンの優勝になるのではないかと思う。

ベスト4は、オランダ・アルゼンチン・イングランド・イタリア。
3位はオランダではないか?

スターで言えばポルトガルとカメルーンも良い。
もしポルトガルがベスト4には入ってきたら決勝進出がありうるかも…。

2010年6月9日水曜日

もう明日、明後日です。

ワールドカップが開幕します!
金曜日が初戦と聞いております。

楽しみじゃ~。が。日本代表は心配です。。

個人的には4人のディフェンス。
その前に1人の守備的ハーフ。
その前にハーフを3人。
セカンドストライカーを1人。
センターフォワードを1人、と言うのはどうかと思います。

具体的には
長友・中澤・トゥーリオ・阿部
稲本
内田(松井)・長谷部・岡崎(大久保)
本田(岡崎)
森本

とかかなと。

1トップしんどいだろうと思うんです。
岡崎じゃなおさら。高原ならいいかも知れません。
森本も1トップでできるかもしれませんが、それなら
セカンドトップがいた方がいいだろうと。
その役割は、本田か岡崎が良いように思う。

その関係上、ハーフは1人減りまして。
でも、なんとかやってくれよと。

11人じゃ、なんか足りないんすよね~。
なんとかカメルーンには勝って欲しいですが…。

今回のワールドカップ決勝のカードは
イングランドVSアルゼンチンになるのではと思います。

そして優勝国はアルゼンチン!
さぁ?どうなりますでしょうか…。

2010年5月26日水曜日

東京ヴェルディの危機

6月いっぱいで資金繰りがショートするらしい。
そして、7月からJリーグの庇護の下、今季は
戦うらしい。来季については未定らしい。

未定って言うんは…

J2で引き続き戦えるか、
JFLに降格になるけど引き続き戦えるか、
ヴェルディって言うチームがなくなるか、

と言うことのようである。

JFLへの降格をしても存続できれば…とは思うけど、
もしかするとなくなっちゃうかもしれない。。
あとは「やります!」って言う運営団体が出てくるかどうか。

個人的には、もっと小口の出資者をたくさん募ることで
より多くの人や媒体に支えられるようになれば良いのにと思う。

それから、これはそんなに簡単な問題じゃないのかも
知れないが、ホームタウンをもう少し東にシフトすれば
いいのにと思う。西東京はFC東京の独壇場に見えるもの。

2010年5月25日火曜日

日韓戦

家路を急ぐ。これならたぶん、キックオフには間に合う。
小雨の中を傘を差し、歩きながら考える。

今日の試合のポイントはふたつだなと思う。

ひとつは失点をしないこと。

韓国は日本より身体的能力が高く、気持ちも強い。
そう言ったこともあってか、持ち応えたい時間帯での
波状攻撃で日本代表が耐え切れず、失点することが多い。
そう言った失点も含め、失点をしないこと。

そのためには玉際をもっと厳しく行かなければならないし、
ポジション取りなどで中途半端がない方が良い。

さらにもう一点は、流れの中から得点をすること。
ないしは流れの中からの攻撃で相手に脅威を与えること。

セットプレーからのチャンスだけでなく、韓国相手でも
しっかりと攻撃を組み立てられる必要がある。

と、思っていた。
とーこーろーがーぁぁぁ。。。

結果は0-2の敗戦。
いつもの押し切られるような失点ではなく、簡単にやられた。
韓国の方が格上と言うような試合だった。

日本はボールキープすら上手にできない。
なんだかなぁ。。。。。。

また、試合後のコメント(あんまよく読んでないが)もなぁ。
本戦に向けての強化の過程だから、今日はここが
良かったけど、ここは改善点で、行けるぜ。的な。

そう言う発言すらなかった。大丈夫なんか??

2010年5月15日土曜日

フィアット ムルティプラ

乗っていたフィアット ムルティプラとさようならした。
理由はさておかせてもらうとして。

車幅がつかみにくくて、
なんでこうなんだろう?と思う部分も
たくさんあったが、とても良い車で、好きだった。

中古車屋さんに引き渡して、感傷に浸った。
考えてみれば恋人との別れは何度か経験しているが、
車との別れは、初体験である。

そんな気持ちを知ってか知らずか。
ムルティプラはいつもと変わらぬ様子で走り去った。

「私は私の未来に進むの。」
そう言っているかのような後姿に、
なんだか失恋のような気分になったのはなんでだろうね?

2010年5月2日日曜日

最近の小学生

フットサル場で。
自分達のプレーの後にプレーする
小学生か中学生のプレーするをみる。

タッチが驚異的に軟らかい!
そして上手い。。簡単に、さも当たり前に、
プレスをかけてくる相手をドリブルでいなす。

最終ラインでも臆することない。

見てて、上手いな。面白いなと思う。
凄いよねぇぇ。
勝ち負けは別として、実は見たいサッカーって言うのは
こう言うサッカーなんじゃないかと思ったりする。

2010年4月30日金曜日

のだめカンタービレ 最終章をみる。

のだめ~前編を見た後、ドラマを1から見てみる。
なんとなく予備情報として知っていたことが、形になる。
その状態で映画後編を見に行った。

僕は無邪気で奔放なのだめが好きだった。
そして無邪気で奔放なまま、幼稚園の先生と言う
夢を実現するので良いじゃないかと思っていた。

でも、才能があるがために。
また、千秋先輩を好きになったためにそうはいかなくなる。

結果、のだめは欧州でたくさんつらい思いをする。
そして乗り越えて大人になる。

目の前の曲と向き合うと言う心構えを得る。

このテーマはアメリとか魔女の宅急便とかのと似てる。

目の前のものと向き合って生きていくのは大変だ。なぁ。

2010年4月28日水曜日

フットサル。。

月一でフットサルをしています。

最近、毎週特訓をしている成果か
動きだけはスムーズになってきたように思える。

でも、まだまだまだだなぁ。。。

2010年4月22日木曜日

どうなってるんじゃ。この天気。。

毎日毎日・10度単位で気温が変わる。
湿気もあるし、ちょっと、どうなってんじゃぃ。。

2010年2月17日水曜日

インヴィクタス

クリント・イーストウッド監督作品。
インヴィクタクスを見る。

内容は、モーガンフリーマン演じる南ア初の
黒人大統領、ネルソン・マンデラとアパルトヘイト後の
南アとラグビーのお話。

詳しい内容には触れないが、これは南アの話であるけれども、
日本人にとって実は他人事ではないと思った。

日本人は国内にある人種や差別の問題と向かい合っているか?
そして今後日本が多くの人種が生活する国になったとき
南アの人たちは大いなる先輩になるんだろうなぁと思った。

2010年2月16日火曜日

続々東京ヴぇるデー。

なんだかヴぇるでーがJから文句を言われている。

「経営が危ないから管理下に置いてんだ」
ってのはわかりやすいんだけれども、
本当は現経営陣に対する信頼度が低いのでは
ないかと言う気もする。

また経営陣もJにへつらい従うようではない。
内心、存続のためなら降格もありと考えているのでは。。

個人的にはJFLに降格しても別によし。
そっからしっかり上がってくってのもありかなぁ~と。

持ち前の育成力を基盤に、しっかり発展してほしい。


日本代表監督人事。クビもありだと思う。

そもそも岡田さんが監督になったのは
他に、色々な意味でばっちり適任で、声掛け可能な
監督がいなかったからじゃないか?

岡田さん就任時から個人的に温めていた構想は
監督ストイコビッチ、総監督イビチャ・オシムだけど、
鹿島のオズワルド監督の就任もよいと思う。

またミルティノビッチが日韓戦を観戦したとの情報も…。

2010年1月23日土曜日

東京ヴェルディ ストーブリーグ

今季で評価できることは

①チームの軸を残留させた。

背骨のラインは健在。
特にGK土肥。DF土屋と富澤。そしてMF柴崎。
FW大黒も今のところ残留しているけれども
大黒は人件費を圧迫しそうなので放出できれば
放出した方がベターと思われるけど…。

②うまいこと成長した若手を売り出した。

FW林とMF藤田の放出は正解ではないか?
昨季、ルーキーながら大活躍の二人。
育てて…って手もなくはないが、それなりの高評価で
売ることができたんだろう。

今後はこのパターンが多くなるのではないか?
ヴェルディ経由でビッククラブへ。
この流れが作り出せれば助かりますです。

また那須川のレンタル移籍とかも良かったのでは?
年俸払ってもらえるし、その間あっちで育つ可能性もあるし。

③人件費の大幅カットに成功した。

年間運営費が10億そこそこになるはず。
この数字はJ2チームの中では決して低い数字ではない。
むしろ2季前とか異常だったんだよなと思う。

今季の課題は、放出したポジション他で若手を育てつつ
いい感じで戦い続けられるか?センターバックとかもう一息
若手が頼りになると心強いです。

サイドの選手のオプションもある程度残ってるし。
あとはFWの層の薄さだが、そこは昨季終盤にブレークした
井上平の奮起と高木の活躍を期待したいっす。

今年は観に行くぞ~!