宿の周りをうろつこうと、地図を調べて、そして意を決して外出。
宿のあるE55thStと2ndAve交差点付近から5thStに出る。
そこから北に向ってセントラルパークを目指す。
五番街にはティファニー始めヴァンクリーフやブルガリなどなど。
セントラルパークはアムスのフォンデルパークにもちょっと似ている。
超デカイ日比谷公園のよう?たまにある岩場で遊ぶ子供が楽しそう。
後で知ったのだけれど、セントラルパークは縦4km、横800mと言うサイズ。
そしてセントラルパークの中頃に位置する
メトロポリタンミュージアム付近まで歩いてみる。
メトロポリタンミュージアム付近で13時よりヤンキースタジアムで
インディアンスとの試合があるとテレビでやっていたのを思い出す。
だので地下鉄で調べて、ブロンクスにあるヤンキースタジアムへ。
ブロンクスの方は治安が悪いそう。
確かに地下鉄に乗っていてブロンクスに近づくと白人が減り
黒人と、あとたまにメキシコ人と言うような感じになる。
ただ、雰囲気的には三越前を過ぎた浅草行きの銀座線のよう。
ヤンキースタジアム着。球場をくるっと半周してチケット売り場発見。
当日券があるようなので並び、$16のチケットをGET。
試合は先制し追い着かれるも引き離すが
その後4点をとられ、5対2に。
ジーターやAロッドが全然打てない。ジアンビもHR以外見せ場なく。
ただ、生の「ジアンビシフト」には感動。
(ジアンビの打球は一二塁間一塁よりを抜けるため
セカンドが凄く一塁方面による守備隊形)
そしてジアンビのHRは放物線上でなく、ほぼ弾道だった。
YMCAやGodBlessAmerica、TakeMeToThe…も生で体感!
あとスナック菓子売り。コントロール抜群で菓子を客に投げる。
またファールボールを観客が取り損なうと
他の客達から容赦ないブーイングが飛ぶのはウケタ。。
観客の応援とゲームとには本当に一体感があり、良いなと。
7回裏辺りから、一向に点の入らない展開に
ヤンキース敗戦と見たファン達がゾロゾロと帰り始める。
回を重ねる毎に岐路に着く人は増える一方で
9回表にAロッドのエラーで失点したときも尚更。
が、9回裏。まず交代出場のフェルプスが2アウトからソロアーチ。
その後、ポサダ、デイモン、ジーター、アブレイユと続く安打。
その点差は一点差にまで縮まる。
この時点でランナーは一二塁。打者は4番、Aロッド。
この日のAロッドはそれまでの4打席凡退していただけでなく
9回にエラーより失点の原因となっている。
しぃかぁし。4月は結構好調でHR量産中だった。
場内の雰囲気は最高で最高潮の中、奴ぁサヨナラ3ランHRを放つ!
思わず後ろの見知らぬ外人とハイタッチ&ガッツポーズ!
Aロッド超格好良い!と、もうメロメロよ。
気付くと場内にはフランク・シナトラの
『ニューヨーク・ニューヨーク』が流れている…。
最高の気分!!いやぁ。凄かった。。
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