先週の土曜日。彼女のお姉さんの赤ちゃんが生まれた
と言うことで、見てきた。
生まれて二日ばかりの赤ん坊(本当に赤い!)は小さいけれど
パーツ的にはすべて揃っていて不思議な存在だった…。
自分にもあぁ言う時期があった訳だ。
そうそう。お姉さんは予定日よりも一月早い出産だった。
で、破水があってから数日して産まれたのだそうな。
お腹の中の赤ん坊は羊水に浸っている。
僕は勝手にエラ呼吸をしていて産まれて肺呼吸になると勘違いしていたので
羊水がなくなると赤ん坊が窒息してしまうじゃないか!とビビッタが
考えてみればお腹の中の子供はへその緒を通してお母さんから
栄養やら酸素を得ている訳だから、食べないし呼吸をしないのだろう。
それがお腹から出て、外界に出たとたん呼吸を始める。
誰に教えられるでもないだろうに、凄いなぁと思う。
併記するのも何だと思うが、うちの祖父が亡くなって一年経つ。
祖父の亡くなる二日前くらいから意識はなかったのだが、
呼吸だけは規則正しく続けていた。いや。呼吸をするので精一杯だった。
その呼吸がだんだんと力を失い、呼吸と呼吸の間隔が広くなり
そして呼吸をしなくなった。それを思い出した。
何を差し置いても呼吸は全身の最後の力で行われる行為なのだなと。
普段何気なくしている呼吸だけれども
人の一生って呼吸に始まり、呼吸に終わるのかと。
今週はそんな呼吸について考えてみましたのでしたぁ。
ガンガン呼吸してガンガン大きくなれよぅ。赤ん坊くん☆
2011年12月14日水曜日
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